高齢化の闇
今回は今の日本の慢性的な病について考えてみたいと思います。
「お客様は神様である」
接客業にはついて回る呪いのような言葉ですねwこの言葉1つで、従業員の圧倒的立場の弱さを物語っています。
そもそも、貨幣のない時代には、商いは物々交換であったため、お互いに平等な立場でした。
それが、いろんなサービスや店舗が飽和状態になり、競争していく中で、お客様の要望には何でも答えていこうとなり、拝金主義も相まって、「お客様は神様である」という風潮が流れるようになりました。
はっきり言ってお客様は神様ではありません。
もちろん、接客業をやってるため、おもてなしして、気持ちよくお買い物してもらおうという気持ちを持って働いています。
しかし、お客様側が金を払ってるのだから俺は偉い!だとか、従業員は言うことをきくのが当たり前という態度には問題があると思います。
ネット環境も広がり、接客業のみならずいろんな分野でクレームが増加しています。
むしろ、サービスを受ける側への教育をして、サービスを提供する側と受ける側は対等であるという風潮になるようにしていってほしいです。
どんどん便利になる社会の中で、消費者がわがままになりすぎですw
レジを打っただけで、「ありがとう」と言ってくれる女子高生がいる一方で、たまたま「いらっしゃいませ」がなかったというだけで、店舗で怒鳴りちらす年配の方もおられます。
道徳観によって改善できないような日本であるなら、ルールを作り厳罰化してほしいです。
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