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達成感を上げる方法

仕事をしていて、今日も何も出来なかったなと思って帰る事ってありませんか。どうせなら達成感を得て帰りたいですよね。

 

やり方や考え方で達成感を上げる事が出来ます。

 

今回は、達成感を上げる方法を考えてみたいと思います。

簡単な仕事から始める(達成感を上げる方法①)

人間皆めんどくさがりなので、勉強でも仕事でもやり始めるのが難しいです。

逆にやり始めるとサクサク作業が進むもの。

なので、作業を始める時は、極力ハードルを下げる事が重要となります。

つまり、仕事をする際は、簡単ですぐに終わる事から始めるといいです。

簡単な作業だとやり始めるハードルは低いですし、サクサク終わるのでモチベーションが上がってきます。

帰宅時に、簡単な作業であっても、たくさん処理出来たなと思って、達成感を得る事が出来ます。

2割に全力を尽くす(達成感を上げる方法②)

人間の意志力や集中力には限りがあります。

なので、全ての仕事に全力を尽くす事は出来ません。

なので、優先順位をつけて仕事をしていく必要があります。

そこで、その日一番自分にとって重要な仕事を決めて、取り組む事が重要となります。

例えば、自分が営業なら契約を取ってくる事が一番重要となってくるので、契約を取ってくる事に全力を尽くすべきです。

仕事の2割が重要で、その他の8割の仕事はほとんど重要ではありません。

仕事を終える時間を決める(達成感を上げる方法③)

夏休みの宿題を夏休みの最終日ぎりぎりになって、やり始めた経験ある方は多いと思います。

仕事でも何故か定時ギリギリになって始めて、バタバタし出す事ってありますよね。

これは、人間の習性で、終了時間まで仕事を膨張させてしまいます。

なので、作業効率を上げようと思ったら、作業の終了時間を自分で設定する必要があります。

作業の終了時間を設定する事で、こだわり過ぎていつまで経っても仕事が終わらないという事を避ける事が出来ます。

同じような意味合いで、全ての作業は極力一回で終わらせた方がいいです。

 

以上が、達成感を上げる方法でした。

 

やり方や考え方で達成感を上げる事が出来ます。

 

是非、自分で作業の終了時間を設定する事から始めてみてください。

 

 

 

理想的な政治とは

いつの時代も理想的な政治とはどういったものなのか議論されてきました。時代の変化とともにその理想像も変化してきました。

 

政治の在り方について考える事は非常に重要です。

 

今回は政治の在り方について考えてみたいと思います。

放任主義な親(理想的な政治とは①)

アメリカの政治の在り方は放任主義な親に似ているなと考えました。「勉強せずに遊んでてもいいけど、将来どうなっても知らんぞ。」といったような政治の在り方に思えます。

アメリカの社会は完全に結果主義で能力主義です。生き残れないのは努力が足りないからだといった形です。

自由が確保されている反面、社会保障は不十分となっています。政府は必要最低限の機能に留めて、干渉を避ける為分配にも消極的です。

なので、格差は拡大し続けます。遺伝的・環境的要因を加味すると、自由はあるけど平等ではない社会と言えるかと思います。

過保護な親(理想的な政治とは②)

中国の政治の在り方は過保護な親に似ているなと考えています。自由は制限されますが、将来困らないように導いてくれます。

言論統制が厳しく、無数の監視カメラによって監視されています。自分の頭で考えて行動したい、自由を愛する人には厳しい環境となっています。

中国政府は「先富論」「共同富裕」をかかげていて、資本主義経済を導入して先に国全体を豊かにして、豊かになってから格差是正の為に政府が資本・経済をコントロール・分配し、国民全体を豊かにするという政策をとっています。

上記の政策の内容だけにフォーカスすると、非常に合理的だと考えています。ただし、中国の急激に成長した企業に対して、規制が強くなっているので、その規制が中国経済にどのような悪影響が出てくるのかも注視して行かなければなりません。

優柔不断な親(理想的な政治とは③)

日本は優柔不断な親に似ているなと考えています。自由放任にしてあげた方がいいのか将来路頭に迷わないように過保護に教育すべきなのか迷っている親ですね。

日本は一応、資本主義を導入していますが、分配にも積極的で社会保障が充実しています。昭和の時代は非常にうまく機能していましたが、少子高齢化によって、少数の若い労働者から多数の老人へ分配するという歪な形になり、構造上の搾取が行わるれようになってしまいました。

結果的に現状は、自由はあるけど、平等ではない社会になりつつあります。

 

どういった政治でも一長一短ありますが、政治の在り方について考える事は非常に重要です。

 

ふとした時に理想的な政治ってどんなだろうと考えてみてください。

 

 

 

ギリシア神話と古事記の類似点

神話は国の文化や価値観に大きな影響を与えています。ギリシア神話は成り立ちが非常に古いので、他の国の神話にも影響を与えている可能性があります。

 

なので、今回はギリシア神話古事記の類似点について考えてみたいと思います。

 

権力者の権威の裏付けとなっている(ギリシア神話古事記の類似点①)

古事記では太陽の女神アマテラスの孫ニニギが美人な嫁とブスな嫁を紹介されて、ブスな嫁だけお断りしてしまって、そのブスな嫁が永遠を象徴する女神であった為に、ニニギの子孫である神武天皇は不死の能力を剥奪されてしまい、神から人へと移行していきます。

ギリシア神話では神と人間のハーフが英雄であるというストーリーになっています。少し経緯は違うものの、ギリシア神話古事記もストーリーの中で、グラデーションで神から人へと移行していく事で、権力者の権威の裏付けとなっています。

美醜という価値観(ギリシア神話古事記の類似点②)

上記のように古事記では美人な嫁とブスな嫁が登場し、ブスな嫁がお断りされるというエピソードが出てきます。ギリシア神話でも同じく美醜についてのエピソードが登場します。

ギリシア神話の中に登場するヘラ(結婚の女神)はゼウス(全知全能の神)との間にヘパイストス(造形の神)という男児を授かりましたが、ブサイクだったのでヘラが捨ててしまうというエピソードが出てきます。

古来から美醜という価値観が存在していた事が分ります。

一度抹消される(ギリシア神話古事記の類似点③)

古事記は戦後、軍国主義に利用されたのではないかという疑いからアメリカによって教科書から抹消されます。一方、ギリシア神話キリスト教が普及し、ローマ帝国が国教化せざるを得なくなった事で、多神教であるギリシア神話が抹消されてしまいました。

ギリシア神話に関しては、ルネサンスによって復活します。神話はそれだけ影響力が強い事が分ります。

 

以上が今回はギリシア神話古事記の類似点でした。

 

神話は非常に面白いので、ぜひググってみてください。

参考文献: 「マンガ 面白いほどよくわかる!ギリシャ神話」西東社 https://amzn.to/323zKZr    はじめて読む マンガ ギリシア神話」ナツメ社 https://amzn.to/2PwbqNj

独裁政権のメリット・デメリット

日本に住んでいると民主主義が普通で、自由なのが普通で、社会保障が充実しているのが当たり前に感じてしまいます。

 

しかし、実際は独裁国家もたくさんあり、自由は当たり前ではなく、社会保障がほぼないような国はたくさんあります。

 

今回は東南アジアの歴史から独裁政権のメリット・デメリットを考えてみたいと思います。参考文献: 「池上彰の世界の見方 東南アジア ASEANの国々」池上彰小学館

タイ(独裁政権のメリット・デメリット①)

タイは独特な政権交代をおこなっています。軍事クーデター→国王の承認→軍事政権→民政移管という流れになっています。

タイのプミポン国王は非常に人格者で、政治に干渉しなかった為にこういった独特な政権交代でも、特に問題はありませんでした。しかし、次の「タトゥーの新王」と呼ばれワチラーロンコーンは憲法改正を行い、国王の権力を強化しようとしています。

タイには不敬罪というものが存在し、国王を批判する事も出来ません。このように、独裁の場合、権力者の気質によって、国の命運が左右されてしまう傾向にあります。

なので、プラスとマイナスの振れ幅が大きく、ハイリスク・ハイリターンといえるかもしれません。

フィリピン(独裁政権のメリット・デメリット②)

独裁といえば共産主義のイメージがありますが、実際は資本主義で独裁の国も存在します。フィリピンのマルコス大統領は冷戦下のアメリカを巧みに利用して、独裁を行っていました。

国民の生活が苦しい中も、マルコス夫妻は私腹を肥やしているという典型的な独裁のダメなパターンでした。タイでは大土地所有制によって、貧富の差が激しくなっています。

貧しい人達が集まってスラムを形成し、麻薬が蔓延してしまっています。そこで、「フィリピン」のトランプと呼ばれるドゥテルテ大統領は麻薬撲滅の為に、怪しい人を殺すように指示します。

結果として、麻薬犯罪は減少したようですが、麻薬犯罪のリーダーのような人を排除するよう事はまれで、実際は生活に困窮して麻薬に手を出した人々が殺されているケースが多いようです。

本質的に解決しようと思ったら、国の成長と分配による格差是正が必要となってきます。ドゥテルテ大統領の場合、麻薬撲滅が政治のパフォーマンスなのではないかとも考えられます。

カンボジア(独裁政権のメリット・デメリット③)

カンボジアベトナム戦争とびひして、親米派と国王派で争うようになりました。国王派が勝ったものの、国王派に所属していたポルポトが国王を幽閉してしまいました。

ポルポトはフランス留学中に共産主義に目覚めて、毛沢東を崇拝していました。なので、毛沢東と同じような行動を行います。

知識人を農村へおいやったり、知識人を虐殺しました。文明を否定し、国民全員に農業を強いました。

このように、極端な政策や虐殺が起こってしまうリスクも孕んでいるところがおそろしいところです。

 

日本のような民主主義や自由、社会保障が存在する環境は当たり前ではなく、色々な人の努力で守られています。

 

日本国内だけに目を向けていると価値観が偏ってしまうので、世界に目を向ける事が重要だと考えています。

 

 

 

政治形態について

技術の進歩に伴って、効率化が進んで生産性が向上しています。しかし、効率化はいい側面だけではなく、機械化に伴って雇用が減少し、貧富の差がさらに拡大していきます。

 

そういった中で、分配の仕組みが重要となってくると思います。

 

今回は現代に向いている政治形態はどのようなものなのか考えてみたいと思います。

民主主義(政治形態について①)

欧米の多くの国で採用されているのが民主主義です。先進的な政治形態のイメージがありますが、その歴史は古くギリシアの時代にも採用されていました。

国民一人一人に選挙権があるので、国民の民意が反映されやすい素晴らしい政治形態のように思えます。しかし、デメリットもあります。

民主主義は多数決なので、少数派の意見が反映しづらい傾向にあります。日本のシルバーデモクラシーが分りやすい例となります。

少子高齢化で若者が少ないので、どうしても若者の為の政策が通りづらい傾向にあります。しかし、若者がこれからの日本を支えていくので、若者の未来の為に投資しないと日本の未来はありません。

また、年を取ると保守的になる為に、この技術進歩の速度の速い時代に産業構造の改革をしづらく、どうしても既得権益を守ってしまいます。

加えて、民主主義は意志決定に時間がかかる為にコロナ対策などの緊急対策が後手後手になるケースが多くなります。また、現状の日本をみてわかるように民衆の意思決定が必ずしも合理的でない事もあります。

独裁(政治形態について②)

あまり良くないイメージをされがちな独裁ですが、メリットもあります。意志決定が速いので、技術の進歩に伴う産業構造の変化や緊急事態に対応しやすい側面があります。

しかし、逆にその意思決定が合理的でない場合、破滅的結果を生み出します。加えて、独裁者の私利私欲に政治が利用される事も多く、国民の大半が搾取される可能性も高いです。

政治をアップデートする(政治形態について③)

そもそも既存の政治の在り方には問題点が多いので、政治そのものをアップデートするのも一つの手だと考えています。例えば、政治家そのものを廃止して、個別の政策についてネットを介して、国民の民意を吸い上げるのも一つの手だと考えています。

若い人は政治に関心がないのが問題だと考えるのではなく、そういった政治に関心がない人の民意を吸いあげる事こそが重要ではないかと考えています。人間はめんどくさい事は嫌いなので、全ての国民のスマホにポップアップを出して、ストレスなく民意を吸い上げるような仕組みを考える事が重要ではないかと考えています。

 

これからより格差が拡大する事が予想されます。なので、分配が重要となってきます。

 

なので、より分配を合理的なものにする為に、どのような政治の仕組みがいいのか個々人が考える事が大切ではないかなと思っています。

若者が軽卒だという報道のウソ

(メニュー)

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最近では面白くないし、信憑性のない報道が多いのであまりテレビを見ないのですが、実家に帰ったときだけテレビをみる機会があります。たまたま見た時に「若者が卒業シーズンなので外に出歩いて遊んでいて軽卒だ」という報道をみて愕然としました。アナウンサーやコメンテーターもしたり顔で、若者が軽卒で年配の方たちはしっかり自粛しているような偏向報道をしています。ぼくはドラッグストアで働いているので本当の現状と対策について考えてみたいと思います。

 

1.マスクを買うために朝一から集団で列をなしている

まず、この報道のウソの典型的な例があいも変わらず列をなしてドラッグストアにマスクを買うために朝一から集団をつくっているアホどものほとんどが年配の方達だということです。しかも、人によっては毎日並んでいます。マスクは人に感染症をうつさないために存在しているのに、朝一から集団をなして感染のリスクを上げているその矛盾に気づかないアホさ加減です。この一例をとっても年配の方たちが自粛しているというのがウソだとわかります。

 

2.年配の方達は頻繁に買い物にきている

年配の方たちはその死の恐怖から病院にいくのを避けています。高齢者の方達が病院に行く理由は病気だからという理由の他に寂しいのでしゃべり相手を求めているという理由もあります。なので、いまはドラッグストア等の店舗に集まってきています。当然レジ前で列をなせば集団となり、会計するときは従業員と客で感染のリスクがあがります。

 

3.ネット通販を利用する

本当の意味で感染拡大のために外出を自粛するなら生活必需品の購入するのをネット通販を利用するようにしましょう。若い人達は普通に利用してます。ネットはわからないから怖いといった言い訳で、ネットを使って外出をさけるといった手段があるのに頻繁に買い物ために外出してませんか。

 

 

この令和の時代に国籍や性差や世代差をひとくくりにして、ある特定の条件の人達を批判するのは意味がありません。各個人の倫理観、道徳観を高めのが大切です。テレビを見る年齢層の高齢化が背景にはあると思いますが、報道と名乗って情報を流すなら偏向報道はやめてほしいです。

 

 

2倍になる株の探し方 トーセイ(8923)

[メニュー]

 

 今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^

 

1.有望株の探し方

  まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下、あと、ROE15%以上を条件にスクリーニングをかけました。日本のROEの平均が5~8%で、欧米のROEの平均が15%といわれています。

 

 今回は絞り込んだ銘柄の中から、トーセイ(8923)を例に計算してみたいと思います。計算式をまずはざっくり説明します。事業価値+財産価値-負債÷発行株式数=1株あたりの価値となります。

 

2.事業価値

  事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねwトーセイ(8923)の過去3年分の営業利益の平均11.133百万円となっているので、10倍して事業価値は111.330百万円となります。

 

3.財産価値

  財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。 財産価値を出す計算式は、「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。で、計算してみると、109.333百万円-1.2×25.054百万円+0円=79.268百万円となります。負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、78.533百万円+0円=78..533百万円となります。

 

4.一株当たりの価値

  最後に事業価値+財産価値-負債÷発行株式数は、111.330百万円+79.268百万円-78.533百万÷47.9百万株=2.340円となります。3月21日現在の株価が807円となっているので、二倍以上の価値がありそうです!
 
    

 この計算はあくまで過去の実績によるものなので、投資する際のひとつの資料としましょう。投資する際には、将来の成長性も加味することが重要となってきます。やはりコロナウイルスの影響で異様な株価の下落になっているのでバーゲンセール状態ですねw

 

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副業禁止という時代遅れのルール

 副業がだんだん浸透しつつある現状ですが副業を禁止にしている企業はまだまだ多いです。なので、こっそり副業するしかなくてそのせいで色々問題がおこるケースが少なくないと思います。しかし、現状の日本で副業禁止になにか正当な理由があるでしょうか。

 

 戦後復興をとげて経済が成長していた時は景気もよく企業も儲かっていました。人口も増加し働き手の若い人達がたくさんいたために企業の終身雇用制度がなりたっていました。年齢があがるとともに給料も上がっていくシステムでもあり、家庭にも経済的な余裕がありました。そのため、企業と労働者はwin-winの関係にあり副業をする必要もありませんでした。

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 しかし、バブルもはじけて人口増加から人口減少に転じて少子高齢化へ移行しました。当然国内のマーケットはどんどん縮小していくので、企業も売上拡大から利益優先へ移行していきます。利益を追求すればおのずと人件費削減をおこなっていくので給料は下がっていきます。そのため、企業からいただく給料だけでは生きていけないケースも当然でてきます。そういう流れからの必然的な副業の流行なんですよね。

 

 確かに、副業を許可すれば離職率も高まるかもしれませんし副業が過ぎれば業務に支障をきたす可能性もあります。ですが、勤務時間外の労働者の行動を制約するような権利が企業にあるのでしょうか。僕は業務に支障をきたさない範囲でなら副業を全企業みとめるべきだと思います。だいたい、副業してなくてもさぼるやつはさぼるし、ゲームや遊びすぎで業務に支障をきたすのとなんの違いがあるのでしょうか。

 

 税金のややこしい問題もありますが、そこは税制のありかも少しずつ時代の流れによって変更していく必要があるかもしれません。

 

 企業の社会的な使命には雇用を作り出すこともあると思います。その雇用が揺らいでいて、その雇用のさきにある労働者の生活を安定させるほどの給料を支払うことができない現状なのだから、妥協案として副業を許可すべきだと僕は思います。

良い家族関係をつくることも大きな成功の一つ

 最近よく思うことはいい家族関係をつくるのも日々の努力の積み重ねで大きな成功の一つだなということです。

 

 なにか成功というとビジネスや仕事で財をなすことのように思いがちですが、成功の形も様々だと思います。

 

 私事で申し訳ないのですが、僕の家族はめちゃくちゃ仲がいいですw兄弟四人いてみんなもういい年しているんですが仲がいいです。親子間も仲がいいです。

 

 僕自身は30歳をゆうに超えているんですが今の自分が思うに、せつに父親・母親のおかげだなと思います。父親・母親の築いた成功の形だと思っています。

 

 本当に家は貧乏だったのですが、母親の倹約の結果なに不充なく生活させてもらいました。その貧乏さを考えると考えられないことですが、兄弟四人とも大学までいかしてもらいました。父親も収入こそ少なかったもの常に家事に育児にと家族を大切にしてくれました。父親の定期的につくってくれる粉もの・焼き物料理は兄弟に大人気でした。B級グルメ最強説ですねw

 

 僕はいまだに独身でフラフラしているのですが、今の僕の年齢の時には母親は四人とも産んでいるので本当に人として勝てないなと思っていいますw父親と母親は20代・30代の頃はよく喧嘩していました。今考えると考えられないことですが母親もよく喧嘩して泣いていました。今は達観しているのかあきらめなのか不動のメンタルをしています。

 

 いざ30代になってみて精神的には全然がきんちょのままだなと自分自身思います。親に当てはめてみるとそんなまだまだ若い男と女が仕事に子育てに紛争するのだからストレスも半端ないですよね。もはや、修行wまさに「精神と時の部屋」ですねw出てきたときにはレベルアップしてますよね、人としてw

 

 本当にこの国この家族に生まれてラッキーでしたw俺前世でいいことしたのかなw

 

 この年齢になると「幸せ」って何なのかについてよく考えます。お金がたくさんあっても遺産相続とかでもめてしまう家族とかもいるし、一概に財を成すことが=「幸せ」でないと思うので難しいところですよね、、、収入が増えたとしても800~900万円が幸福度の天井なのではないかという説もありますよねwまあ、今の時代その収入まで行く人も少ないとは思いますがwそう考えると仕事に人生の大半を使ってしまうのもなかなかリスクが高いのかなと思います。大半の人が仕事に関しては引退するときがきますからねw今は日本人100年近く生きる可能性があります。仕事をやめた後の人生が30年以上ありますから、仕事以外に時間を費やすことも現代で生きる大切な要素なのかなと思います。

 

 一つ確かなことは趣味でも仕事でも家族でもコツコツ日々努力を積み重ねる

ことでしか成功することはできないことですね。

 

 

 

 

 

 

偏向報道に違和感

 コロナウイルスの拡大にともなって、世界中で大混乱がおこっています。その感染拡大のスピードの早さは恐ろしいものがあります。しかし、一方で致死率の低さにも注目して同じくらい報道すべきだと思います。

 

 むしろ、インフルエンザの方が致死率が高くて危険だと思います。1918年~1919年にかけて大流行して多くの死者をだした「スペイン風邪」、その原因はインフルエンザでした。

 

 [スペイン風邪」は初期のころは発症しても軽症で済んでいました。しかし、第二波、第三波で多くの死者をだし、感染症で死に至るのはまれな20~40代の人達が多く亡くなってしまいました。致死率がどんどん上がっていったんですね。

 

 感染拡大のスピードは致死率が低い方が速いので今は広がりやすい段階にあると思います。

 

 本当に人間というのは未知の恐怖には過剰反応するんだなと今回勉強になりました。致死率の低い現状では落ち着いて感染の拡大を防ぐのが大切です。開店前に店の前に列をなして、わざわざ感染のリスクを高めてマスクを買おうとするそのアホさ加減に早く気付いた方がいいと思います。僕はマスクのウイルスに対する予防効果には疑問をもっているので、マスクするより家でおとなしくしてる方が感染のリスクを抑えられると思います。

 

 ドラッグストアの店員に怒鳴りつけてまで必用なマスクなら、高いお金を払って楽天、アマゾン、メルカリ等の通販サイトで購入してください。購入する手段が実店舗だけなら話は別ですが、今の時代は極力外出しなくても生活していけるシステムがしっかりあります。

 

 自分たちのやってる行動の矛盾に早く気付いて目を覚ましてください。

 

 報道各社の方々も恐怖を煽ることをやめ、たんたんと事実を報道し、混乱を収める方向で報道してほしいです。

コロナ拡大から恐怖拡大へ

 コロナウイルス拡大にともなってマスク、消毒薬、なぜかトイレットペーパー、ティッシュペーパーもなくなり混乱しています。

 

 株式市場もコロナウイルスによって経済活動が滞り始めているのを懸念してか大暴落しています。くわえて、原油価格暴落も重なってさらに株価が大暴落し混乱にさらに拍車がかかっています。

 

 現代では感染症の拡大もさることながら、感染症拡大によっておこる混乱のほうが国民生活に与えるダメージが大きいように思います。

 

 そもそもホモサピエンスは噂話好きで、その噂話や作り話を使ってほかの人類を淘汰して覇権を握ってきたので武器にしている側面もあります。しかし、現代では技術の発達によりSNSなどのよって、真偽を問わず情報の拡散のスピードが格段にあがったので、信憑性の低い情報でも精査される前に広がってしまいます。

 

 技術の進歩はすばらしいと思うので、その情報の信憑性を数値化して見えるようになればいいなと思います。

 

 マスコミ関係者の方々はその場の短期的な利益を考えて混乱を煽る報道をせずに混乱を収束させるような報道を心掛けてほしいです。その方が信頼があがり長期的にはマスコミの権威があがり利益を売ることができると思います。こういう混乱状態の時の立ち回り方にそれぞれの品格が表れてくると思います。

 

 今の混乱を見る限り随分日本人の品格も落ちてしまっているのだと遺憾の念をいだいています。

 

 自分さえよければそれでいいという考え方を捨てれば少なくても店頭から生活必需品がなくなることはないと思いますが、、、、

 

 

 

 

マスクの予防効果に疑問

 コロナウイルスの影響でマスクが品薄になっていますが、そもそもマスクにウイルス感染を予防する効果はあるのでしょうか?

 

 欧米では感染した人が他人にうつさないようにするためにマスクを着用します。しかし、日本では予防的な意味で日常的に使うことが多いです。

 

 マスクに予防効果があるのか検証するのは難しく、今はしないよりした方がましかなといった雰囲気となっています。

 

 こういった点を考えると、咳がでている人や感染の疑いのある人医療関係者の人が優先的に購入できるようにした方が感染拡大をふせげると思います。転売目的は論外ですね。今の時期だと花粉症の人もマスクがないと大変な思いをします。

 

 こういった混乱のあるたびにマスクがなくなってしまうので対策が必要だと思います。この際にマスクは予防的に使うというより感染したときに他人へうつさないようにするために使うものだと認識を改めた方がいいと思います。

恐怖に弱い人間

 デマなのか何なのか恐怖による混乱状態の中でてきた「トイレットペーパー、テッシュがなくなる」という情報がながれました。実際どうなるのかは僕には分かりませんが、お店は必要な分の在庫しか抱えていないため、一人が必要以上に買い占めてしまうと、店頭に在庫がなくなってしまい、本当に今必要な人たちが買えなくなってしまいます。

 

 この現象が起こるたびに醜いなと思ってしまいます。少なくても、一人が無駄に買い占めず、本当に必要な分さえ買っていれば、市場には必要なひと全員にいきわたるだけの在庫はあります。

 

 買い占めるときに自分さえよければそれでいいという考えなのでしょうか?自分や自分の家族が必要としているなら他人や他人の家族の人達も必要なのは少し考えればわかると思います。

 

 人間は恐怖を感じると購買意欲が増す傾向にあります。もし、道徳でこういった買占めを防ぐことができないのであれば、法律で生活必需品の購入数の制限が必要になってくるかもしれません。こういったことがおこるたびに日本人の大人たちの倫理観、道徳観が欠如していっているのかなと悲しい気持ちになります、、、

 

 「今どきの若い子は、礼儀がなってない」と若い世代を批判する前に自分たちの道徳観、倫理観を改めた方がいいのではないでしょうか。

 

える (id:R_elle)さん

コメントありがとうございます^_^

本当にしよーもない騒動ですよねw

 

恐怖を煽る報道に怒り

 ドラッグストアで働いているため、こういったコロナウイルスの感染症拡大の影響をもろに受けながらはたらいています。毎日マスクと殺菌消毒薬の問い合わせが絶えないためイライラしています。

 

 こういった混乱が起こるたびに、怒りと疑問を感じるのが報道の在り方です。人間は死への恐怖からそういったニュースにくぎ付けになるので、各報道局もこぞって視聴率がとれるのでガンガンにコロナのニュースを流します。加えて、人間は死を意識するようなニュースを見ると購買意欲がます傾向にあるので、余計にビジネスに利用されてしまいます。

 

 報道によってベトナム戦争が終結に向かう要因になったりとメリットもあると思いますが、こと感染症に関しては混乱をまねくし、感染症の拡大を防ぐような機能はまったくないと思います。むしろ、ぼく自身は報道が感染症の拡大を助長しているとさえ思っています。心理的なものは免疫に影響しますし、免疫が下がれば感染症にかかりやすくなりますしね、、、

 

 過剰な報道、マスクや消毒薬や日用品の転売など人の死への恐怖を利用したビジネスは規制する方向にすすんでいってほしいです。

 

 感染症がおこるたびに同じような混乱が起こっているので、正直学ばない生き物だなとイライラしながら働いています。

 

どれみ (id:goninrokkyaku)さん

コメントありがとうございます^_^

私的なことで申し訳ないです。

ねぎらいの言葉心にしみました^_^

 

 

2倍になる株の探し方(ユニマットリタイアメント9707)

  今の目標は2倍になる株を探す事です。そんな中で出会ったのが、「何故か日本人が知らなかった新しい株の本」です。不思議と興味を持って調べていると自分の求めている良書にであえますよねw内容も面白く、なんせ読みやすいので、是非読んでみてください。
 
    この本の中で、ざっくりな計算から1株の価値を弾き出して、現状の株価と比べて割安な銘柄を探していく内容があります。
 
   この計算式を利用して、現状の株価の2倍の価値のある銘柄を探しだして、2倍株を探し求めていきたいと思います^_^
 
    まずは有望株の絞り込みをするために、PERが10倍以下で、PBRが1倍以下、あと、ROE15%以上を条件にスクリーニングをかけました。日本のROEの平均が5~8%で、欧米のROEの平均が15%といわれています。
 
   今回は絞り込んだ銘柄の中から、ユニマットリタイアメント(9707)を例に計算してみたいと思います。
 
   計算式をまずはざっくり説明します。
 
   事業価値+財産価値-負債÷発行株式数=1株あたりの価値となります。
 
    まずは事業価値を算出します。この本の中では、事業価値とは営業利益を10倍したものいいます。何故営業利益の10倍になるのか。
 
    投資の世界では事業価値とは企業の出した利益を期待利回りで割ることで算出されます。
 
    営業利益はそこから税金が40%引かれます。加えて、日本の株式の期待利回りの平均は5~8%程度となっています。ここでは、6%と考えます。
 
   営業利益×0.6÷0.06となり、式をまとめると.、営業利益×10となるわけです。すごくシンプルでわかりやすいですよねw
 
  ユニマットリタイアメント(9707)の過去3年分の営業利益の平均2.813百万円となっているので、10倍して事業価値は28.130百万円となります。
 
    続いて、財産価値を算出します。投資の世界では、財産価値は当面必要ない資産をいいます。
 
    財産価値を出す計算式は、
 
   「流動資産-1.2×流動負債+投資その他の資産合計」となります。
 
    今度は何故流動負債を1.2倍するのか気になりますよねwこれは、投資の世界では、流動負債の1.2倍くらいが当面の運転資金として必要と考えられているからです。(流動比率120%)
 
    実際、日本の企業全体の平均も流動比率が120%くらいとなっているようです。
 
   で、計算してみると、
 
   21.413百万円-1.2×10.819百万円+4.450百万円=12.8880百万円となります。
 
   負債は固定負債+非支配株主持分とし、計算すると、29.127百万円+0円=29.127百万円となります。
 
   最後に事業価値+財産価値-負債÷発行株式数は、
 
28.130百万円+12.880百万円-29.127百万÷8.6百万株=1382円となります。

 

 現在の株価が1341円なので、ほぼ一緒といった結果になりました。