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除湿剤の上手な使い方

今回は除湿剤についてご紹介したいと思います^_^


   まずは乾燥剤と除湿剤との違いについてご紹介させていただきます。


   乾燥剤は保存するものが劣化したり、品質が損なわれないように、湿気を取り除くものです。お菓子などの袋にいれます。カラカラに乾燥させます。


   一方、除湿剤は過剰な湿気を防ぐ事を目的としていて、湿気の多い押入れなどに使用します。代表的な成分に塩化カルシウムとB型シリカゲルがあります。その違いについてもご紹介します。


   塩化カルシウムは海水に含まれている成分で、にがりに使用されています。なので、非常に安全性が高いです。水分を吸収して、液状になります。この成分のみの除湿剤は一回使い切りです。


   B型シリカゲルは水晶と同じ成分です。間違って食べても体内で吸収されません。水分を吸っても外観に変化はありません。天日干しすれば、繰り返し使用する事ができます。


   除湿剤には2種類あります。貯水タイプと保水タイプです。貯水タイプには塩化カルシウムが使用されていています。湿気が取れているのが目でみてわかるのが特徴で、一回使い切りタイプになっています。


   保水タイプは塩化カルシウムが入ってるものと、B型シリカゲルの入ってるものがあります。塩化カルシウムの入ってるものはゼリー状になり、薬剤がなくなれば使い捨てます。B型シリカゲルの入ってるものは天日干しすると復活します。


   捨て方としては、貯水タイプはベタつくので、水道水と一緒に流します。保水タイプは袋を開けずにプラスチックゴミとしてだします。


   除湿剤の上手い使い方は、必ず密閉性の高い場所で使用することです。部屋全体の湿度を下げるほどの効果はありません。


   貯水タイプは溢れたら、大変なので、一番下に設置してください。引き出し衣装ケース用は一番上に設置してください。
 
   万が一塩化カルシウムが衣類についてしまったときは、水溶性なので、水につけてべたつきが取れるまで繰り返し洗ってください。



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